男体山(なんたいさん)

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更新日:
 2020年12月13日



◎男体山(なんたいさん)
 男体山は栃木県にあり、日光連山を代表する標高2486mの山です。日光火山群の中では末期に噴火した中禅寺湖の北側にそびえる輝石安山岩からなる成層火山です。二荒(ふたら)山、黒髪(くろかみ)山、下野富士とも呼ばれ、深田久弥氏の「日本百名山」にも登場する栃木県を代表する山です。山頂には直径数百m、深さ200mのすり鉢型火口があり、北側が欠け落ちた馬蹄形をしています。
 延暦元年(782年)、勝道上人によって開山された山岳信仰の山で、山自体が信仰の対象となっています。山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。以前は女人禁制(明治5年廃止)でした。
 山頂からの眺望は四方に開け、眼下に中禅寺湖、戦場ヶ原を見下ろし、白根山、太郎山、女峰山をはじめとする日光連山、上越、上州の山々、はるかに富士山を望むことができる。特に、紅葉に彩られる季節は絶景だそうです。