男山八幡宮

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更新日:
 2021年4月26日




◎男山八幡宮(2021年4月11日)
 男山八幡宮(おとこやまはちまんぐう)は兵庫県姫路市山野井町にある神社です。姫路城の北西、直線距離で500m程度の場所にある男山にあります。姫路公園の男山配水池公園近くに鎮座していて、近くには水尾神社、千姫天満宮などがあります。
 南北朝時代の1345年(貞和元年)、赤松貞範が国府、姫路の姫山に城(姫路城)を築く際、京都の石清水八幡宮より御分霊を勧請し、男山に祀ったのが創祀とされています。姫路城の鎮守社として、歴代城主の信仰が厚かったそうです。
 1469年(元明元年)には大改築したとの記録があり、江戸時代の1679年(延宝7年)には、松平直矩が改修したそうです。さらに第13代姫路城城主、榊原政邦が1716年(正徳6年)に城の守り神として、新しい社殿を建てました。現在でも社殿の前に建っている石鳥居は、この時に寄進されたもので、左の柱には武運と長久と家の繁栄を願った文が刻まれています。
 1987年(昭和62年)10月16日、放火によって社殿が焼失してしまいましたが。1990年(平成2年)9月に本殿、幣殿、拝殿が再建されました。御祭神は応神天皇、息長帯姫尊(おきながたらしひめのみこと)、比売大神(ひめおおかみ)です。
 なお、参道には「幸運の蛙、三福かえる」がありました。「宝がかえる、無事かえる、若かえる」ということだそうです。ちなみに蛙は背中に子供を乗せている親子蛙でした。























・男山八幡宮
 住所:兵庫県姫路市山野井町1-3
 定休日:無
 料金:無
 アクセス:JR、姫路駅より車で約10分