猿田彦神社

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更新日:
 2019年4月26日



◎猿田彦神社(2019年4月11日)
 猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、奈良県奈良市今御門町の「今御門商店街」と「西寺林商店街」が交差する場所にある小さな神社です。神社は猿沢池の真南に位置し、猿沢池から「ならまち」、「帯解」、「天理」方面に伸びるかつての街道「上ツ道」沿いにあたります。
 創建は平安時代、9世紀初頭の平城天皇の時代に元興寺境内に創祀されたと伝えられています。しかし宝徳2年(1450年)に元興寺が大火災で焼け落ち、その後、復興されたものの、度々、火難に会い、最終的に現在の位置に再建されたとされています。
 祭神は猿田彦命(サルタヒコノミコト)、市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)を祀っており、古来より道祖神、賽神、妻神、開運の神として近在の信仰を集め、「道祖神社」とも呼ばれています。また、橘奈良麻呂の乱(天平勝宝9年(757年))で無実の罪で獄死した道祖王の怨霊を恐れ、祀られたのが始めとする説もあるようです。









・猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
 住所:奈良県奈良市東寺林町1
 定休日:無
 料金:無
 駐車場:無
 アクセス:近畿日本鉄道、奈良線、近鉄奈良駅より徒歩約8分