松江神社

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更新日:
 2019年4月26日



◎松江神社(2019年4月11日)
 松江神社(まつえじんじゃ)は、島根県松江市にある松江城の二の丸にある神社です。松江神社は1877年(明治10年)、旧松江藩の有志によって西川津村の楽山(らくざん、現、松江市西川津町)に松平直政を御祭神とする楽山神社として創建されたのが始まりです。
 松平直政は、1638年(寛永15年)2月11日、信濃国松本藩より出雲松江藩18万6千石に加増、移封され、入封しました。それまで堀尾家、京極家と1600年(慶長5年)から2家が藩主になっていましたが、いずれも嫡子がなく改易となっていましたが、松平家は明治維新まで松江藩を統治しました。230年以上、松江の地を治めていましたので、親しまれていたのだと思います。
 その後、1628年(寛永5年)に当時の松江藩主、堀尾忠晴が朝酌村(現、松江市西尾町)に創建した東照宮の御神霊を1898年に(明治31年)に合祀し、翌1899年(明治32年)に現在地の松江城、二之丸に遷し、神社を松江神社と改めました。このため松江神社の社殿は、堀尾忠晴が造った東照宮の社殿です。
 さらに1931年(昭和6年)、松江藩中興の明主として仰がれた7代藩主、松平治郷と、松江開府の祖とされる堀尾吉晴の遺徳を称えて御神霊を配祀しました。





・手水舎























・松江神社
 住所:島根県松江市殿町1-5
 電話:0852-22-2324
 営業時間:
 定休日:無
 料金:無
 駐車場:無
 アクセス:JR、松江駅からレイクラインバスで約10分、国宝松江城(大手前)下車、徒歩約5分