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更新日:
2019年4月26日
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◎広島護国神社(2019年4月11日)
広島護国神社(ひろしまごこくじんじゃ)は、広島県広島市中区の広島城址公園内にある神社です。1868年(明治元年)12月、明治維新の戊辰戦争において陣没した高間省三(たかま・しょうぞう)他、78名を、二葉の里に新しく造営した「水草霊社」に奉祀したのが始まりです。
「水草霊社」は1901年(明治34年)に官祭広島招魂社と改称されました。1934年(昭和9年)には社殿の老朽化に伴って、西練兵場(現在の広島市民球場付近)の西端に移転しました。その後、1939年(昭和14年)に広島護国神社と改称されました。
1945年(昭和20年)8月6日には、原爆によって大鳥居以外は完全に破壊されてしまいました。その後、同地に小祠を設けて祭祀を続けてきましたが、広島市の復興に伴い移転を余儀なくされたため、復興奉賛会が結成され、県民より淨財を募り、1956年(昭和31年)の秋に現在の広島城跡に新社殿が造営され、復興しました。戊辰戦争から大東亜戦争までの事変、戦争において戦没した広島県西部(旧安芸国)出身の戦死者のほか、広島市への原子爆弾投下によって犠牲になった勤労奉仕中の動員学徒および女子挺身隊等などを含めた約9万2千柱の神霊をお祀りしています。
毎年、中国地方で最も多くの初詣客が訪れるそうです。市の中心部に位置しており、交通の便が良いことから、広島市民の多くが初詣に訪れるため、1月1日から7日までの初詣参拝者数は毎年、50万人を超えるそうです。また、地元のプロ野球球団、広島東洋カープが必勝祈願のため、キャンプインの前にチームとして参拝することでも知られています。












・広島護国神社
住所:広島県広島市中区基町21-2
電話:082-221-5590
営業時間:9:00〜16:30
定休日:無
料金:無
アクセス:JR、広島駅から車で約15分
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