父母ヶ浜(ちちぶがはま)

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更新日:
 2019年4月26日



◎父母ヶ浜(ちちぶがはま)(2019年11月25日)
 「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」は、香川県三豊市仁尾町にある約1kmのロングビーチを誇る海水浴場です。毎年夏には多くの海水浴客が訪れます。
 干潮時には約500mも潮が引き、歩いても歩いても海にたどり着かないほど遠浅になるのが特徴です。浜も海もきれいで、近年、潮が引いた干潮時の夕暮れ時に、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると話題になり、夕方、多くの観光客が訪れるようになりました。2017年以前は年間で約1万人が訪れていた浜に、2019年には年間で約45万人もの人が訪れるようになったそうです。
 この砂浜が、今もきれいに残されているのは、「ちちぶの会」の活動のおかげです。1995年頃、この砂浜を埋め立てて工場用地にする話が立ち上がったそうです。その時、「このきれいな砂浜を残したい!」という気持ちから、7人の有志が集まり「ちちぶの会」として清掃活動を始めたそうです。その活動は続き、少しずつ地域の人を中心にメンバーも増えていき、埋め立ての話も立ち消えになったそうです。現在でも、毎月第一日曜日の早朝に、多い時は100人近くのボランティアが集まって清掃活動を続けているそうです。さらに有志の方4〜5人が毎朝、海岸の清掃を続けているそうです。





・父母ヶ浜(ちちぶがはま)
 住所:香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
 駐車場:有