大麻神社(おおさじんじゃ)

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更新日:
 2018年11月25日



◎大麻神社(おおさじんじゃ)(2017年11月5日)
 「大麻神社(おおさじんじゃ)」は、金刀比羅宮から徒歩25分くらいの場所にある神社です。創建年代は不明ですが、今から1900年あまり前の第12代、景行天皇の時代、忌部(いんべ)氏が讃岐を開拓して麻を植えて殖産興業の途を開き、忌部氏の祖先神である天太玉命(あまのふとだまのみこと)を祀って「大麻天神」と奉称し、村の名を「大麻(おおさ)」としたそうです。平安時代中期に編纂された律令の施行細則である延喜式(927年(延長5年)に完成)に記載されている古い神社です。
 戦国時代に兵火で社殿を焼失しましたが、寛文元年(1661年)、丸亀藩の京極高和が再建しました。それ以来、京極家に崇敬されてきました。
 主神の天太玉命座像と、彦火瓊々杵命(ひこほのににぎのみこと)座像は、国の重要文化財に指定されています。天太玉命座像は檜材の一木造りで肩をいからせ怒った表情をしていて、彦火瓊々杵命座像は楠材の一木造りで穏やかな顔をしています。作者は異なると思われますが、ともに平安後期の作です。



・一の鳥居





・二の鳥居









・随神門



・社殿















・大麻神社(おおさじんじゃ)
 住所:香川県善通寺市大麻町上ノ村山241
 電話:0877-73-2648
 営業時間:
 定休日:無
 料金:無
 駐車場:
 アクセス:JR、琴平駅から徒歩約25分