伊予岡八幡宮、伊予岡八幡神社

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更新日:
 2020年11月25日



◎伊予岡八幡宮、伊予岡八幡神社(2017年11月5日)
 「伊豫岡八幡神社(いよおかはちまんじんじゃ)」は愛媛県伊予市にある神社です。額は「八幡宮」となっているのですが、Webで調べると「八幡神社」となっています。理由が分かりません。清和天皇の時代、貞観元年(859年)に奈良大安寺の僧侶である行教律師が、豊前(現在の福岡県東部と大分県北部)にある宇佐八幡神宮の祭神を山城の国(現在の京都府)に迎える途中、伊予岡の辺りが明るくなったのが沖から見えたそうです。これを神の霊験があったととらえて、勧請(神の分霊を他の地に移して祀ること)され、社殿を建てたことが由来となっているそうです。
 古建築様式の本殿の他、嘉永2年(1849年)に再建された楼門、元禄7年(1694年)に建てられた拝殿があります。楼門は松山、椿神社の楼門のモデルとなっています。石段は「御難を去る」といわれる57段だそうです。かつては大洲藩主、加藤家の祈願所として敬われていたそうです。







・楼門







・拝殿











・伊予岡八幡神社
 住所:愛媛県伊予市上吾川495
 電話:089-984-8212
 アクセス:JR、伊予市駅から徒歩約20分