椿神社(つばきじんじゃ)

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更新日:
 2020年11月25日



◎椿神社(2017年11月5日)
◎伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)

 「椿神社」は、正式名称が「伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)」で、愛媛県松山市居相町にある神社です。社伝によると孝霊天皇の御代に鎮座したとされる古い歴史を持つ神社で、地元の人々からは「椿神社」、「お椿さん」の愛称で親しまれているそうです。1962年(昭和37年)に御鎮座2250年祭、2012年(平成24年)には御鎮座2300年祭が行われています。
 「椿神社」の愛称ですが、このように呼ばれるようになった理由には2つの説があるようです。1つは、古来、神社の周りは海であったことから、津(海の意味)の脇の神社ということで「つわき神社」と呼ばれるようになり、これが時を経るにつれて「つわき」が訛り、「つばき神社」に変化したという説です。もう1つの説は、神社の周りや境内に椿が生えていることから呼ばれるようになったとするものです。
 「椿神社」の春祭は「椿まつり」、「お椿さん」、「お八日(おようか)」などと親しみを込めて呼ばれ、「立春に近い上弦の月の初期」に開催されています。現在では、全国各地から毎年約50万人の参詣者が来るほどの人気で、境内は3日間賑わい、参道は約800店もの露店が立ち並ぶそうです。「椿まつり」は初日の午前0時に大太鼓で開始を告げられて以降、最終日の24時迄72時間、昼夜を通して行われるそうです。
































・椿神社
 住所:愛媛県松山市居相2-2-1
 電話:089-956-0321
 営業時間:8:30〜17:00
 定休日:無
 駐車場:有(200台)