足摺岬(あしずりみさき)

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更新日:
 2020年11月25日



◎足摺岬(あしずりみさき)(2017年11月5日)
 足摺岬(あしずりみさき)は、高知県南西部土佐清水市に属し、太平洋(フィリピン海)に突き出ている足摺半島の先端の岬です。四国最南端に突きだした足摺半島の南東端に位置する南向きの岬で、白皇山(標高433メートル)を中心とする花崗岩台地が隆起と沈降を繰り返すとともに、太平洋を流れる黒潮の荒波による浸蝕によって削られたおよそ80メートルの岩が崖となってそそり立っています。
 元々は「足摺崎(あしずりざき)」が正式名称だったそうですが、観光地化が進む中、通称として呼ばれていた「足摺岬(あしずりみさき)」が定着していき、1965年(昭和40年)に「足摺岬(あしずりみさき)」が正式名称になったそうです。
 また足摺岬は1955年(昭和30年)4月1日に足摺国定公園として国定公園に指定されていましたが、1972年(昭和47年)11月10日、宇和海地域や海中公園地区が追加指定され、足摺宇和海国立公園として指定、整備されています。面積は陸域のみで11,345ha、四国南西部の島嶼を含む海岸部と、内陸部の標高1,000m級の山々からなる変化に富んだ景観を見せる公園です。
 足摺岬周辺は足摺岬園地として整備されており、延長2kmの自然遊歩道の突き当たりには足摺岬展望台があります。また、足摺岬の東側の天狗の鼻には2023年(令和5年)12月に展望広場が整備されました。







・足摺岬(あしずりみさき)
 住所:高知県土佐清水市足摺岬
 駐車場:有
 アクセス:四万十町中央ICから車で約2時間20分