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更新日:
2020年11月25日
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◎室戸岬灯台(むろとみさきとうだい)(2017年11月5日)
「室戸岬灯台(むろとみさきとうだい)」は四国の東南端、室戸岬にある灯台です。室戸岬の先端、標高151mの山の上にある白亜の鉄造灯台です。日清戦争直後の海運助成策で建設され、1899年(明治32年)4月1日に点灯されました。現存する鉄造の灯台として日本で2番目に古く、海の難所、室戸岬を約120年間照らし続けています。
灯台の高さは15.4mですが、火点が海面から154.7mの高さにあります。使用されているレンズは国内で5か所の灯台にしかない直径2.6メートルという日本最大級で、光度は160万カンデラ、光達距離は26.5海里(約49km)で日本一です。灯質は単閃白光で、10秒毎に1閃光です。
太平洋戦争でレンズが破損し、取り替えられました。また、1999年(平成11年)10月から遮光板が取り外され、360度光を照らせるようになりました。毎年11月1日に近い日曜に行われる「灯台まつり」の日には、内部を一部一般開放しています。





・室戸岬灯台(むろとみさきとうだい)
住所:高知県室戸市室戸岬町
駐車場:有
アクセス:高知自動車道、南国ICから車で約2時間
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