坂本龍馬像 　　メニュー TOPページ　 観光地　 地域情報　 日本のホテル　 日本のニュース　 日本について　 海外事情　 海外のホテル　 雑学　 リンク　 更新日： 　2021年6月6日 ◎坂本龍馬像（2020年11月11日） 　桂浜公園にある上竜頭岬の上に立っている坂本龍馬の銅像です。当時、早稲田大学の学生だった入交好保氏が発起して「坂本先生銅像建設会」を組織し、浄財募金の運動を全国に展開したそうです。その結果、2万5千円を集めて建立されました。和服姿に懐手、ブーツ姿の龍馬は、はるか太平洋の彼方を見つめています。像の高さは5.3mで台座を含めた総高は13.5mで、銅像としては日本一大きいものです。台座裏の銘板には「時　昭和参年五月、建設者　高知県青年、原型　本山白雲、助手　島村治文、鋳造　角川健治、台座工事　宮本金太郎」とあります。 　1928年（昭和3年）5月27日午後2時に除幕式が行なわれました。海上には海軍省派遣の駆逐艦「はまかぜ」があり、銅像の足下には地元44連隊、中島中尉指揮下の兵士がいたそうです。参列者は約500名だったそうです。 　毎年、龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2ヶ月間は龍馬像の横に展望台を設置して、龍馬と同じ目線で太平洋を眺めることができます。 ・坂本龍馬像 　住所：高知県高知市浦戸9 　駐車場：500台（有料、8:30〜18:00） 　アクセス：JR、土讃線、高知駅から車で30分