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更新日:
2020年11月25日
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◎桑田山神社(そうだやまじんじゃ)(2017年11月5日)
「桑田山神社(そうだやまじんじゃ)」は須崎市で最も高い山である標高770mの「桑田山(そうだやま)」の麓にある神社です。
「そうだやま」の名前の由来は、弘法大師、空海が四国霊場八十八ヶ所を開く際に、桃の花が満開であった山の美しさに感動して「桃の花に染んだ山」と嘆賞したことから、「そんだ山」と呼ばれるようになり、それが「そうだ山」になったそうです。
創建年代は不明ですが、1463年(寛政4年)3月12日銘の鰐口(神社の軒先に吊り下げられている参詣者が太い緒や紐を振って打ち鳴らす仏具)が記録されていたことから、室町時代には存在していたことが明らかになっているそうです。また、かつては山の頂上にあり、山の麓に大きな6本の鳥居が立っていたとの記録があるそうです。現在地に遷った時期も不明のようです。また、以前は「一の権現」と呼ばれていたそうですが、明治の廃仏毀釈の際、「桑田山神社」と変更されたそうです。
鳥居をくぐると狛犬の代わりに狛鷹がいます。ある時お告げがあって、狛犬の代わりにタカが鎮座するようになったそうです。
御祭神は祭神は天津彦火火出見尊(あまつひこほほでみのみこと)、邇邇芸命(ににぎのみこと)、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の三柱です。







・桑田山神社(そうだやまじんじゃ)
住所:高知県須崎市桑田山乙631
駐車場:有
アクセス:高知自動車道、須崎東ICから車で約10分
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