若宮神社(わかみやじんじゃ)

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更新日:
 2020年11月25日



◎若宮神社(わかみやじんじゃ)(2017年11月5日)
 「若宮神社(わかみやじんじゃ)」は福岡市中央区の国道202号沿いにある神社です。聖武天皇の時代(724年〜749年)、大宰府や鴻臚館(こうろかん)に向かう海外使節の船舶の港として開けていた萬町(現在の舞鶴一丁目付近)に海上安全と土地の守り神として祀られたことに始まるそうです。
 御祭神は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)で安産や縁結びの神様、また航海や漁業の守護神として崇敬されていたそうです。延宝6年(1678年)に近辺で火災があった際、若宮神社の社殿や周辺の家々が延焼を免れたことから、さらに火難、厄除けの神様としても知られるようになったそうです。
 その後、施薬院があった薬院町に遷り、さらに1713年(正徳3年)に社殿を現在地に建立し、遷ったそうです。当時は境内に真言宗仁和寺の末寺として施薬山延寿寺正全院があったそうですが、明治初めに廃寺となっているそうです。













 

・手水舎



 手水鉢の中に、変わった形のものがあります。



 これは子安貝だそうです。子安貝は子宝、安産のお守りだそうです。子安貝に水を掛けてお祈りするそうです。



・社殿





・若宮神社(わかみやじんじゃ)
 住所:福岡県福岡市中央区今泉1-19
 電話:088-892-0069
 駐車場:有
 アクセス:西鉄、天神大牟田線、西鉄福岡駅から徒歩、約5分