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更新日:
2013年12月13日
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◎戸鹿野橋(とがのはし)(2013年11月1日)
群馬県沼田市の県道269号線で利根川に架けられた橋が戸鹿野橋です。群馬県内で最も古い「ワーレントラス橋」(リベット接合)で1924年(大正13年)に竣工しています。橋の長さは43.4m、幅は5.5mです。「鋼」製の道路橋としては、「吾嬬橋」(群馬県六合村)に次いで群馬県内で2番目に古い橋だそうです。
もともとは江戸時代に架けられていたそうです。当時、沼田藩領内で利根川に架かっていたのは銚子橋と戸鹿野橋のみだったそうです。戸鹿野橋は沼田への玄関口であり、寛文8年(1668年)に真田伊賀守時代に架けられたのが最初だそうです。当時の橋は幅2間(約3.6m)、長さは18間(約32.7m)だったそうです。その後、15回ほど架け替えられ、明治22年(1889年)に戸鹿野新道ができるまでは、ずっと有料の橋だったそうです。
大正13年(1924年)、鉄道連隊により鉄橋に架け替えられ、現在まで、その姿を保っています。
・戸鹿野橋
住所:群馬県沼田市
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