漢國神社(かんごうじんじゃ)

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更新日:
 2019年4月26日



◎漢國神社(かんごうじんじゃ)(2019年4月11日)
 漢國神社(かんごうじんじゃ)は、奈良県奈良市にある神社です。推古天皇元年(593年)2月3日、勅命によって大神君白堤(おおみわのきみしらつつみ)が大物主命(おおものぬしのみこと)を祀ったのが始まりだそうです。その後、養老元年(717年)11月28日に藤原不比等が大己貴命(おおあなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を合祀しました。かつては春日率川坂岡社(かすがいさがわさかおかしゃ)と呼ばれていたようです。
 治承4年(1181年)12月、平重衡による南都焼討によって炎上しました。文治4年(1188年)、興福寺、一乗院覚昭大僧正の奏聞によって再興されたようです。さらに慶長年間(1596年〜1615年)には徳川家康より法蓮村において知行田5反余りを寄付され、社殿の修理を行ったそうです。本殿は三間社流造、桧皮葺で桃山時代の建造物で、奈良県の指定文化財にされています。
 また、境内には室町時代のはじめに中国から渡来し、わが国に初めて饅頭(まんじゅう)を伝えた林浄因(りんじょういん)を祀る林神社(りんじんじゃ)があります。







・手水舎



・拝殿





・本殿



・源九朗稲荷神社



・漢國神社(かんごうじんじゃ)
 住所:奈良県奈良市漢国町2
 電話:0742-22-0612
 営業時間:6:00〜18:00
 定休日:無
 料金:無
 駐車場:有
 アクセス:JR、奈良駅から徒歩約8分