中野稲荷神社

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更新日:
 2018年11月25日



◎中野稲荷神社(2017年11月5日)
 「中野稲荷神社」は、高松市にある稲荷山の麓に鎮座している神社です。JR、高徳線、栗林公園北口駅に隣接しています。元々は1743年(寛保3年)、高松藩5代藩主、松平頼恭(まつだいらよりたか)が創建しました。創建当時は、石清尾八幡宮の境内に鎮座していたそうです。しかし翌1744年に同じ高松市内の中野天満神社に遷座されたそうです。この時、松平頼恭より社領15石が寄進されたそうです。その後、現在地に遷座され、石清尾八幡宮の境外末社とされています。
 現在の本殿は1934年(昭和9年)に改築されました。1945年(昭和20年)の高松空襲の際に社殿の一部を焼失したそうですが、幸いにも全焼までは至らなかったようです。
 境内の入口にはサイズが違う神明鳥居が2基あります。手前の鳥居には転び(柱の傾斜)がありますが、奥の鳥居には転びがありません。手前にある石灯籠の上にはフクロウなのか、鳥がいますが、詳しいことは分かりません。
 鳥居をくぐり、JR四国の高徳線のガードをくぐると狛犬ならぬ狛狐がいます。牙をむいて、耳がとがった狛狐ですが、さらに奥へ進むとドーベルマンのような細めの狛狐がいます。こちらは耳が丸いのが特徴のようです。



















・中野稲荷神社
 住所:香川県高松市中野町34-1
 電話:無
 定休日:無
 料金:無
 駐車場:無
 アクセス:JR、栗林公園北口駅から徒歩約1分