椿神明社(つばきしんめいしゃ)

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更新日:
 2024年11月5日



◎椿神明社(つばきしんめいしゃ)(2024年10月15日)
 「椿神明社(つばきしんめいしゃ)」は名古屋駅の西側にある神社です。創建年代は不詳だそうですが、元々は伊勢神宮の神領地であった牧野村と言う場所だそうで、椿神明社は外宮になぞらえられ「上ノ宮」、800mほど南南東にある牧野神明社が内宮になぞらえられ「下ノ宮」と呼称されていたそうです。伊勢神宮の外宮になぞらえられたことから豊宇気比売神(とようけひめのかみ)を祀っています。「椿社」と名付けられたのは、椿の大木が何本もあって椿の森と呼ばれていたからだそうです。
 伊勢神宮に似た高床式の「神明造り」の本殿を構え、約1500平方メートルの境内を誇っていましたが、JR東海が建設を進めているリニア中央新幹線の新駅の工事のため、境内の北側一部が用地買収の対象になりました。このため本殿を南に数メートル移動させ、残る境内で存続する形になりました。工事は2020年4月から2022年3月とのことです。
 私が訪問したのは2024年10月で、移動した後だと思いますが、森がなくなり、歴史を感じない神社になっていました。神社の北側のエリアではリニア中央新幹線の新駅工事が継続中で、神様がのんびりできる環境ではありませんでした。駅の工事が完了し、落ち着いたところで、改めて訪問してみたいです。



























・椿神明社(つばきしんめいしゃ)
 住所:愛知県名古屋市中村区則武2-4-10
 電話:
 営業時間:
 定休日:無
 料金:無
 駐車場:無
 アクセス:JR、名古屋駅から徒歩約5分